こんにちは、ボーカルの泉です。
震災以降、ブログの更新がなかなかできなくなってしまい、ごめんなさい!
でも、ちゃんとニューアルバムの制作は続けています。
先週は、一足早めの夏休みに入って、7曲目の歌詞を書き上げました。
これがまた、L'URI らしいカントリー・テイストの曲です。
そう、私の作る曲って、昔からなぜか「カントリーっぽい」って言われることが
多いんですよね。バンジョーやフィドルを使ってるわけでもないのに。
確かに、小学生の時に初めて好きになったアーティストは、「故郷に帰りたい
(カントリー・ロード)」で有名な、ジョン・デンバーでした。
今、もしカントリー好きな小学生がいたらかなり珍しいと思うけど、その当時だって
そんなに流行ってたわけではなく、ジョン・デンバーを知ってる友達なんてゼロ。(笑)
その後、中学では全米TOP40とかの流行りものを聴くようになったり、
高校ではR&RやR&Bと、どんどん志向が変わっていったので、それ以来
カントリー・ミュージックとはまったく縁がありません。
それなのに、無意識にカントリーの香りがしてしまうなんて、三つ子の魂百までというか、
やっぱり子どもの頃に好きだったものって、体に染みついてるのかな~、と思います。
まあ、カントリー・テイストの曲なんて、普通は自然に作れるものではないと思うので、
これはこれで大事にしていくといいのかな、って気も・・・。
できれば、テイラー・スウィフトやシャナイア・トゥエインみたいな、ポップで洗練された
カントリー・サウンドに仕上げたいですね~。