今日は、前回のライブで弾いた小型の4弦ギター「カバキーニョ」について、
宝田が書きます。
カバキーニョとの出会いは20年くらい前、知り合いのギタリストがネルソン・
サルジェントという超高齢のサンバ歌手と競演したのを、テレビで見た時でした。
渋い歌声に美しくからむギターのメロディー、サラッと自然に流れる複雑なハーモニー。
さらに、軽やかなパーカッションと呼応するようにリズムを刻む、涼しい音色の
カバキーニョ。この小さい編成の中の全てが洗練されていて、もう釘付けに。
興奮冷めやらぬうちに、その後まもなく購入して、オリジナル曲で使い始めました。
ただスティール弦でフレットの幅が狭いので、弾きにくいし、何より指が痛い。
それでもアレンジを考えている時に、楽曲に意外な雰囲気を持ち込めたりして、
とてもありがたい存在です。また、それまでライブでギターの取り回しに困っていた
片山には、弾かない時は片手で持てるし、空いた手でシェイカーも振れるというので、
この楽器は伴奏用として重宝しました。
あとは、見た目でウクレレとよく間違えられますけど、ウクレレ=南国・ハワイアン的な
固定イメージがこの楽器にはそんなにないのもいいかな、ということで、
サンバの伝統的な弾き方は全くせず、マッチすると思えばどんな曲でも使って
しまいます。
こちらのページの「ユア・ライク・ミー」「じぶんできめたこと」という曲で、その音色を
聴いてみてください。








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