今日は仕事納めでした。
最寄り駅から家へ帰宅する途中、午後5時半。
一人の少年(小学3年ぐらい?)が、
一生懸命ドタバタ走りながら、
僕を追い抜いていきました。
門限ギリギリ、
もしくはちょっと過ぎちゃったから、
急いで帰ってるところかな?
と、ちょっと妄想しながら、その背中を見ていた時、
ふと思い出しました。
小さい頃は、夜の闇がとっても怖かったことを。
冬の五時半は、夕方というよりは夜。
完全に真っ暗ではないけど、夜だ。
オレンジ色の電灯が道についているとはいえ、
暗がりは、いたる所にある。
五時半。
幼いころの僕は携帯なんて持っていなかったから、
門限までに帰るのが約束。
時計を見ると、門限ギリギリだ。
お母さんに怒られちゃうから、帰らなきゃ。
友人宅からの帰り道。
郊外ベッドタウン特有の、車がびっしりと並んだ駐車場。
車の中、 車の後ろ、 車と車の間、 暗い所が怖くて怖くてしょうがなかった。
幽霊、お化け、妖怪、変質者がいるんじゃないかと、ビクビクしながら、
五時半の駐車場を駆け抜けた。
周りを見ちゃだめだ、まっすぐ、まっすぐ前を見て走るのだけど、
緩やかに、下の方を流れる恐怖に負けて、
ちらっと周りを見てしまう。
すると、体が持ち上がるように、
ぐわっと、恐怖が幼い僕の体を、下から包むんだな。
さらにスピードを上げて、駆ける。
駆ける、駆ける、駆ける。
自分の足音と、ハァハァと、荒い息だけが聞こえる。
家のドアが見えると、すごくほっとする。
急いでドアを開けるけど、
母親には駐車場が怖くて走って来たなんて言えない。言いたくない。
さも、寒くて走って帰って来たかのように、
平気な顔しながら、寒い寒い!!とリビングに直行するのだった。
自分の部屋に一人、も怖かったのさ。
ほっとしたのと、遊び疲れから、
リビングですぐにうたた寝。
トントントン、ザクザクザク。
うたた寝から僕を覚ますのは、母親が包丁で食材を切るときの音だ。
仰向けの状態から顔を台所の方にやると、
ちょうど母親の足が見える。
みそ汁の匂いだ。
むくりと起きて、母親の腰に手を回して抱きつき、見上げる。
(幼い頃は大人の腰ぐらいの身長で、いつだって大人を見るときは見上げなきゃならなかった。)
今日のご飯は、な~に?
料理の配膳の手伝いをしていると、
父親が帰ってきた。
ただいま~。
すぐにドアへ迎えに行く。
帰って来た父親は、朝よりちょっと伸びてしまったヒゲで、
僕の頬をジョリジョリするのが癖だった。
やめてやめてと言うけど、おかまいなし。
父親は好きだったが、
これがシツコイほどするもんだから、
この親父ウッゼ、と思ったのは言うまでもない。
(反抗期の始まりか??)
家族で食事をしながら(父、母、姉、僕、祖父、祖母)
テレビに映るのは、
セーラームーン、ドラゴンボール、サザエさん、
ハウス食品世界名作劇場(あしながおじさん、7つの海のティコなど、懐かしいw)。
な~んて思い返してたら、なぜだかとっても切なくて、泣ける気分になったぜい。
なんで、切ないのか?
戻りたくても戻れないからはもちろんだよね。
でもなんで?
「不安」がないからでしょう。
なんでか?
「未来」を考えるより、「今」で精一杯だからでしょ。
「今」を、本当に楽しんでたよね。
むちゃくちゃ一生懸命になって遊ぶし。
ふと思いついた。
大人に、「未来」を忘れさせて「今」を思いっきり楽しませること、
それがエンターテイメントなんじゃないかと。
僕にとって、それはロックンロールだったのではないか。
ライブに行けば、ロックを叫んでる大人がいて、時間を忘れさせてくれる。
ライブが終われば、ああ、また明日から仕事だな。なんて考え始める。
「今」その瞬間だけを感じさせて、楽しませてくれるのが、
僕にとってのロックンロール。
な~んて妄想したけど、これを最後まで読むやつなんているんだろうか。。。
明日は今年最後のライブ。
売れてなくても、2000円ぐらい払って、時間を削って見に来てくれた人には、
時間を忘れさせられる、僕なりのロックンロールを提供したい。。。
な~んてね。。。
おかもとまり、可愛いなあ。
本家と違って、性格が良いと、いいなぁ。
本家の話題は、いつも残念な感じだから。。。
おっしまい。
Last update:2010年12月28日 20:24
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最寄り駅から家へ帰宅する途中、午後5時半。
一人の少年(小学3年ぐらい?)が、
一生懸命ドタバタ走りながら、
僕を追い抜いていきました。
門限ギリギリ、
もしくはちょっと過ぎちゃったから、
急いで帰ってるところかな?
と、ちょっと妄想しながら、その背中を見ていた時、
ふと思い出しました。
小さい頃は、夜の闇がとっても怖かったことを。
冬の五時半は、夕方というよりは夜。
完全に真っ暗ではないけど、夜だ。
オレンジ色の電灯が道についているとはいえ、
暗がりは、いたる所にある。
五時半。
幼いころの僕は携帯なんて持っていなかったから、
門限までに帰るのが約束。
時計を見ると、門限ギリギリだ。
お母さんに怒られちゃうから、帰らなきゃ。
友人宅からの帰り道。
郊外ベッドタウン特有の、車がびっしりと並んだ駐車場。
車の中、 車の後ろ、 車と車の間、 暗い所が怖くて怖くてしょうがなかった。
幽霊、お化け、妖怪、変質者がいるんじゃないかと、ビクビクしながら、
五時半の駐車場を駆け抜けた。
周りを見ちゃだめだ、まっすぐ、まっすぐ前を見て走るのだけど、
緩やかに、下の方を流れる恐怖に負けて、
ちらっと周りを見てしまう。
すると、体が持ち上がるように、
ぐわっと、恐怖が幼い僕の体を、下から包むんだな。
さらにスピードを上げて、駆ける。
駆ける、駆ける、駆ける。
自分の足音と、ハァハァと、荒い息だけが聞こえる。
家のドアが見えると、すごくほっとする。
急いでドアを開けるけど、
母親には駐車場が怖くて走って来たなんて言えない。言いたくない。
さも、寒くて走って帰って来たかのように、
平気な顔しながら、寒い寒い!!とリビングに直行するのだった。
自分の部屋に一人、も怖かったのさ。
ほっとしたのと、遊び疲れから、
リビングですぐにうたた寝。
トントントン、ザクザクザク。
うたた寝から僕を覚ますのは、母親が包丁で食材を切るときの音だ。
仰向けの状態から顔を台所の方にやると、
ちょうど母親の足が見える。
みそ汁の匂いだ。
むくりと起きて、母親の腰に手を回して抱きつき、見上げる。
(幼い頃は大人の腰ぐらいの身長で、いつだって大人を見るときは見上げなきゃならなかった。)
今日のご飯は、な~に?
料理の配膳の手伝いをしていると、
父親が帰ってきた。
ただいま~。
すぐにドアへ迎えに行く。
帰って来た父親は、朝よりちょっと伸びてしまったヒゲで、
僕の頬をジョリジョリするのが癖だった。
やめてやめてと言うけど、おかまいなし。
父親は好きだったが、
これがシツコイほどするもんだから、
この親父ウッゼ、と思ったのは言うまでもない。
(反抗期の始まりか??)
家族で食事をしながら(父、母、姉、僕、祖父、祖母)
テレビに映るのは、
セーラームーン、ドラゴンボール、サザエさん、
ハウス食品世界名作劇場(あしながおじさん、7つの海のティコなど、懐かしいw)。
な~んて思い返してたら、なぜだかとっても切なくて、泣ける気分になったぜい。
なんで、切ないのか?
戻りたくても戻れないからはもちろんだよね。
でもなんで?
「不安」がないからでしょう。
なんでか?
「未来」を考えるより、「今」で精一杯だからでしょ。
「今」を、本当に楽しんでたよね。
むちゃくちゃ一生懸命になって遊ぶし。
ふと思いついた。
大人に、「未来」を忘れさせて「今」を思いっきり楽しませること、
それがエンターテイメントなんじゃないかと。
僕にとって、それはロックンロールだったのではないか。
ライブに行けば、ロックを叫んでる大人がいて、時間を忘れさせてくれる。
ライブが終われば、ああ、また明日から仕事だな。なんて考え始める。
「今」その瞬間だけを感じさせて、楽しませてくれるのが、
僕にとってのロックンロール。
な~んて妄想したけど、これを最後まで読むやつなんているんだろうか。。。
明日は今年最後のライブ。
売れてなくても、2000円ぐらい払って、時間を削って見に来てくれた人には、
時間を忘れさせられる、僕なりのロックンロールを提供したい。。。
な~んてね。。。
おかもとまり、可愛いなあ。
本家と違って、性格が良いと、いいなぁ。
本家の話題は、いつも残念な感じだから。。。
おっしまい。








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